自分に子供が生まれるので、妻と一緒に赤ちゃんのおむつの履かせ方やお風呂の入れ方を学ぶ、いわゆる「母親学級」なるものへ行ってきた時の話です。

 

そこは住宅地のど真ん中にある小さな個人経営の助産院ですが、家の1階を改装したキレイな感じの場所です。

 

14時スタート予定で、早く行き過ぎても入れないのですが、車を走らせて余裕をもって10分前には到着しました。

 

そして到着して受講者を確認してみると、自分達夫婦の他にもう一組の夫婦が受講予定になっていましたが、14時を越えてもその夫婦は訪れません。

 

自分で言うのもアレなのですが、そこまでセッカチな性格ではないので、「何かあったのかな?」と思いつつ、そういったことも話しながら妻と講師の50代の助産師さんと少しだけ待つことにしました。

 

ですが、15分を経過しても夫婦はやってきません。

 

これまでの間に、遅れている夫婦からの連絡もありません。

 

さすがに助産師さんも、こちらに気を遣って焦り始めましたが、事前にその夫婦の連絡先を聞いてなかったらしく、助産師から夫婦へ連絡することもできません。

 

「参加する人の連絡先は聞いておこうよ・・・」と心の中でそっと思いつつ、「もう少しだけ待ちましょう」という焦る助産師さんが少し不憫にも思えたので待っていました。

 

そして14時30分、開始時間から30分経ってようやく夫婦が到着しました。

 

特に悪びれる様子もなく「すいませ~ん」と普通に入ってきて、待たせたいる自分達へ特に何か言うことも無く座り、講座がスタート。

 

何か言ってもやっても良かったのですが、初対面な上、もしかしたら時間を間違えていたかもしれない可能性もあるのと、早めに終わりたかったのでそのままスタートしました。(時間を間違えていたというのも社会人としてどうかですが・・・)

 

その夫は小奇麗でおしゃれなメガネをかけている30代前半くらいの男性で、女性は妊娠7か月を除いても大きめな身体の、少し人生経験的にも若く見えるような方でした。

 

頭プリンのチョリ~ッス系ではありませんでしたが、遅れているにもかかわらず連絡も入れない、わずかでも謝罪の意志がないことから心象はかなり悪かったです。

 

後から助産師さんから聞いた話ですが、その夫婦はその住宅地付近に住んでいるので遅れるという事は考えにくいし、今日の講座の日程だってその夫婦が都合が悪いということで変更されました。

 

個人的にはその前の予定日の方が都合が良かったのだけど・・・

 

相手夫婦は別に、お金払って受講を受けるのだからとナメてかかっていたのではないかとも思えます。

 

あくまで事実はわかりませんが、他の方から見たらそう見ても仕方ないですね。

 

 

人の時間の価値はどれくらい?

自分達夫婦は明らかに被害を被っています。

 

 

1人あたり30分の損失、夫婦2人で1時間。

 

「人の時間を奪うことはコンビニ弁当を盗むより重い罪」という人もいましたが、確かに同意です。

 

休みの日で仕事と関係ないからと、相手は思っていたのかもしれませんが、もしこれが仕事上のクライアントさんや営業で待ち合わせしている人であればどうでしょう??

 

営業の話は無しになるか、許して貰えたとしても契約を取ることはとても難しいでしょう。

 

付き合いの長いクライアントさんだとしても、間違いなく不信感を抱くはずです。

 

もし仮に、金銭的にてとても良い話であっても、今回の遅れた夫婦の夫と仕事をすることがあっても断るだろうと思います。

 

日々のそういった行動は、間違いなく仕事に反映されます。そういった人は最終的に仕事において不利益になるパターンが多いです。

 

もう今度の人生で会うことはないでしょうが、人生とは不思議なものでこういった場合どこかで会う可能性もあります。

 

そして助産師さんの、今回の遅れた夫婦がいた場合の対応についてですが、まず第一に相手の連絡先を聞いてなかったということは管理体制や能力を疑わざるを得ません。

 

考えてもみてください。

 

何か助産師さん側で急なお産の相手や、何かしらの事故でどうしても「母親学級」を開けなくなることもあります。

 

そうした場合、こちらに連絡がなければ、無駄足を運ぶことになるだけでなく、その理由に対して納得することもできません。

 

そして少人数ということもあってか、自分たちの夫婦が待たされることとなりましたが、時間を守るだけでなく余裕を持って到着した自分達がなぜ待たされないといけないのでしょう?

 

そんなバカな話はあってはいけません。助産師側としても、先に自分達だけに対しても始める必要がありました。

 

今回のことで、自分は次回ことの助産院を利用するか考え中です。妻も自分の住んでいる町の紹介でこの助産院を受け、連絡も妻にお願いしていたということもありましたが、今後はもしかしたら利用しないかもしれません。

 

少なくとも、今回の事でこの夫婦や助産院が失ったものは「信頼・信用」です。

 

得るのは難しいですが、失うことは簡単です。

 

相手の時間を奪う事、それに対して何の対策をしないということは大きな「信頼・信用」を失います。

 

 

どのように行動していくべきか?

もちろん仲の良い友人やもちろん妻や家族であっても、間に合うように行動します。遅れないように結構早めに行って近くで時間をつぶすようにしています。

 

 

どうしてもそれでも交通状況などの理由で送れる場合は、すぐに連絡を入れます。

 

それ大切な友達だからこそ、時間をないがしろにしたり時間を奪ってはいけないと思うからです。

 

もし友人で、時間に毎回遅れたり何の連絡を入れないような人は、自分をないがしろにしている、別に遅れても大丈夫だろうとひどくナメられている可能性もあります。

 

そういう性格の人もいると言われると思いますが、そういう人は他のことにもたいがいルーズです。

 

果たして自分のことをナメているような人間の時間つぶしに付き合う必要はあるのでしょうか?そういった人とは今後の関係を考える必要もあるかもしれません。

 

仕事においては特に気を付けないといけません。

 

せっかく良い方向で契約が成立していきそうな雰囲気であった時に、遅刻したことで一気に話が流れてしまうこともあります。

 

上手く行けば年数百万になるかもしれないものでも、たったそれ一つで失ってしまいかねません。

 

日本にいる以上の慣習と言うか、なかなか時間に厳しいというところもありますが、時間を守って損をするということは決してありません。

 

むしろ守れなかった時の損失がはかり知れません。

 

人と時間の約束をしたときは、特に緊張と意識を持って対応して、失う必要のないものを失わないようにしていただけたら幸いです。

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