時間術

人間の「脳のゴールデンタイム」はいつ?すべき作業や仕事とは?

 

先日時間効率と作業の質にについてご紹介させて頂きましたが、具体的にいつどのタイミングで行えばいいのでしょうか?

 

ということをご紹介させて頂きたいと思います。

 

ここ10年の間に脳科学について、テレビでも露出がかなり増えたおかげか言葉的にもかなり一般的になってきています。

 

その中でも「脳のゴールデンタイム」という言葉がチラホラ出てきています。

 

この「脳のゴールデンタイム」とは、その名の通り【脳にとって最も良い時間】

 

すなわち脳が最も働くことの出来る時間です。

 

この「脳のゴールデンタイム」と呼ばれている時間に適した仕事や作業をすることで、行う作業効率も大きく変わってきます。

 

 

脳のゴールデンタイムはいつなのか?

この時間がいつかというと、朝起きてからの2~3時間と言われています。

 

 

この時間は、脳が寝ている間に記憶などの多くの情報が整理されてスッキリしているため、最も働きやすい時間とされています。

 

自分自身もこの時間をかなり意識して利用しているのですが、かなり効果が高いです。

 

頭がスッキリして集中力が高い上、身体も疲労が無いので集中して作業を行うことが出来ます。

 

集中して作業を行えるので、結果的に作業スピードも上がり、疲労が出てきた午後や晩に比べて多くの作業量を行えます。

 

あたまもスッキリして集中力が高いため、質の高い仕事も出来ます。

 

 

脳のゴールデンタイムにやるべき仕事や作業とは?

 

今のところ何度も「脳のゴールデンタイム」という言葉を上げていますが、具体的にやるべき作業や仕事は何なのでしょうか?

 

結論から言ってしまうと、それは「語学の学習」「文章の執筆」といった論理的な作業です。

 

他にも集中できる時間でもあるので、決算等の間違ってはならない計算を行ったり、アイデアを出したり等クリエイティブな作業にも使えます。

 

そういった点から見ても、文章を考えて執筆したりといった論理的な作業は、特に行うべき内容です。

 

じゃあ具体的にどんなことをすればいいの?

 

と、脳のゴールデンタイムの存在を知って私も思ったことですが、考えて実行してみた結果、「脳のゴールデンタイム」に行うべきことは、今こうして書いている記事を作成する作業だと思います。

 

なぜかというと、こういった記事を書くには「まず何を書くべきか?」「どういった文章を書くべきか?」を考えなければなりません。

 

さらには考えながらキーボードを動かさないといけません。

 

これは結構集中力やパワーが必要で、集中力が切れて頭がボーっとしてくると何を書けば良いかわからなくなるだけでなく、キーボードの文字もミスりやすくなります。

 

そんな状態で行った結果、かなりの時間がかかって記事が出来ただけでなく、文字を間違えたり文章がどこか変だったりと、記事の質自体も良くないものになってしまいます。

 

逆に脳のゴールデンタイムに行うと、頭がスッキリして集中して作業を行うことが出来て、キーボードを打つ速さや正確さも全然違うと実感できます。

 

脳のゴールデンタイムを利用して記事を書くと、本当に集中力の無い時に無理をして書いた記事が2時間以上かかった時に対して、同じような分量と内容の記事が1時間で書けてしまったことがありました。

 

時間効率にして約2倍。さらには記事の内容や誤字もなく、あってもすぐ気づけました。

 

他にもゴールデンタイムに集中して行うと、キーボードの打ち間違いをして、すぐ削除して打ち直す無駄な間違いな作業がかなり減っていると実感できました。

 

対して集中してない時は、何度も打ち間違えては消しの繰り返しが多くて、イライラしながら打っていたと記憶しています。

 

この「脳のゴールデンタイム」を積極的に利用して、やるべき時に適切な作業をして、自分の時間を作っていってもらえたら幸いです。

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